| 新年のご挨拶 |
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寒中お見舞い申し上げます。
年が明けたと思ったらはや10日近くが過ぎてしまいました。
遅ればせながら新年のごあいさつです。
昨年も多くの元気な赤ちゃんの産声を聞かせていただくことができて幸せでした。
3月に東日本大震災があり、心が痛み、気持ちが沈みがちなときも赤ちゃんたちの存在が未来への希望や元気を与えてくれました。
ありがたいことです。
また、この大晦日から元旦にかけてはお産もなく、入院さんも退院され家族で年越しをすることができました。そして2〜3日は
私が大好きな箱根駅伝です。
なんといっても今年は東洋大学の柏原くんが最終学年の年。出雲や全日本ではいまひとつ調子のあがらなかった彼が、
キャプテンであり最後でもある箱根をどのように走りきるか、とても楽しみにしていました。
彼が大学1年生で初めて箱根の山登りを走るのをみたとき、今でも忘れることができないほどの衝撃を受けました。
「ハヤイハヤイ!ナンナンダ?コノヒトハ!」前を走る選手を抜かし、抜かれた選手はのちに彼を横目に見てただ笑うしかなかったと
コメントしていました。
それほど早いのです。それから私の中で彼の代名詞は「山の子」であり(今は山の神と呼ばれています)、毎年「山の子」の活躍を
楽しみにしていました。
いつものことですが前評判から大いに期待され、特に今年は最後の箱根ということで彼のプレッシャーたるや
いかほどのものであったろうと思います。昨年の21秒差での惜敗…
彼の出身地である福島へ感謝と励ましの気持ちを届けたいという思い…
それらの思いから毎日毎日ハードな練習を重ねてきたのでしょう。その努力や思いが当日あんなにも満開の花として開くとは…
すごいです、すごすぎます。最後4区の選手からたすきを渡される前、トップで自分の方に向かってくる選手に声をかけながら
彼はジワッときていました。テレビ画面からでもそれはよくわかりました。
今まで常に他大学のトップ選手を追い続け抜かしての往路優勝だった東洋大の彼が今年はトップでたすきを受け取るのです。
しかも1年生選手から…
彼のジワッとこみ上げた涙の意味をほんの少しでも想像できることができたように思います。
おめでとう、おめでとう!山の子カッシーおめでとう!!
お正月からほんとうに色々感じさせて、考えさせてもらえてありがとう、カッシー!
山の子カッシーがいなくなる来年は、早稲田の雪辱を晴らすための走りに期待しようかな。
今年も地道にコツコツとあきらめずに楽しんで生きていきたいです。
どうぞよろしくお願い致します。
2012年1月吉日
ゆりかご助産院 赤塚 庸子